独身の頃は親元にいたせいもあって、給料のほとんどは自分のために使い切っていました。
親が、普通生活費くらいは出す物だと催促するので、しぶしぶ数万円を渡していましたが、それ以外は本当に見事に使ってしまい、
結婚するための資金も貯金していなかったのです。
ですから、結婚する時は思いっきり文句を言われました。誰のせいで老後の貯金が減るんだと、今になってもブツブツ言われます。

しかし、そんな私も子供を産んで専業主婦になると浪費するのは一切やめました。
浪費したくてもできないのです。
専業主婦ですから、夫の給料でやり繰りしなければなりません。それに、結婚して一番金銭的に困ったのは、自分以外の家族の
突発的な出費がいつあるか分からないという事でした。
家族が増えるというのは楽しいし生きがいでもありますが、みんなが無事に生活できるよう心を配るのも主婦の仕事なんですね。
何かあった時、ある程度のお金を都合できないのは本当に不安です。経験からそう思い、まずは赤字にしない事、それから少しずつでも
良いから貯金する事を努力するようになりました。

食生活は節約節約で、高い食材は買えないけど工夫してビンボーな食卓にならないよう心掛けています。
家族の洋服もバーゲンでないと絶対買わないし、光熱費も削れるところまで削っています。
これらが自分のためだと絶対できなかったと思うけど、家族のためなら出来ちゃうのが自分でも不思議です。